LEVITATE®

UAV(無人航空機)の高機能化と市場拡大に伴い、搭載機器には軽量化・小型化に加え、安定したRF信号伝送性能と調達性が求められています。特に、通信・航法・監視などのシステムでは、限られた搭載スペースや重量制約の中で、信号品質を確保することが重要です。
LEVITATE®は、こうしたUAV市場のニーズに応えるために開発された超軽量RFケーブルアセンブリシリーズです。従来の航空宇宙向け高性能ケーブルと一般的な商用同軸ケーブルの間に位置するソリューションとして、軽量性・低損失・シールド性能・調達性のバランスを追求しています。
柔軟性に優れた機器内部配線向けの小径モデルから、アンテナとLRU(ライン交換可能ユニット)間の接続に適したモデルまで、5種類をラインアップ。防衛・商用UAVの幅広い用途に対応し、RF性能を維持しながら機体全体の軽量化に貢献します。
特長
- 軽量化を追求した材料選定と構造設計により、RF性能を維持しながらケーブル重量を削減
- 最大40 GHzに対応し、低損失で安定したRF信号伝送を実現
- 優れたシールド性能により、電磁干渉やクロストークの低減に貢献
- 小径モデルはコネクタ直後から曲げられる柔軟な構造を採用し、狭小スペースでの配線・実装を容易に
- 最大周波数8~40 GHzの5種類をラインアップし、機器内部配線からアンテナ接続まで幅広い用途に対応
- コネクタやインターフェース、接続角度など、用途に応じたカスタム仕様にも対応
主な用途
- 飛行制御
- 自動操縦
- 通信・航法・識別
- 電子戦
- カメラ・映像伝送
- テレメトリ
- 監視・偵察
- 気象観測
製品ラインアップ・仕様比較
LVT047、LVT086、LVT141は、柔軟性に優れた構造により、限られたスペースでの機器内部配線に適しています。
一方、LVT157、LVT196は、超軽量設計により、アンテナとLRU(ライン交換可能ユニット)間のRF信号伝送に適しています。
| 最大周波数 | ケーブル外形 | 柔軟性 | 信号損失 | 重量 | 温度特性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| LVT047 | 40 GHz | 1.55 mm | ||||
| LVT086 | 40 GHz | 2.67 mm | ||||
| LVT141 | 32 GHz | 4.14 mm | ||||
| LVT157 | 8 GHz | 4.0 mm | ||||
| LVT196 | 8 GHz | 5.0 mm |
UAVクラス別対応製品
米国国防総省(DoD)は、無人航空機システム(UAS)を最大離陸重量、運用高度、飛行速度に基づき、5つのグループに分類しています。




