Medi | stac®

Medi | stac®

Medi | stac®は、優れた操作性、性能、そしてコストのバランスを兼ね備えた高密度コネクタです。アンフェノール独自のcStack™技術により極めて微細なピッチを実現し、直径わずか約30.5mmのコンパクトなサイズで132芯という高密度を達成しています。この特長により、電気生理学や超音波診断装置、各種診断機器などの医療用途はもちろん、限られたスペースで高密度接続が求められる幅広いアプリケーションに最適です。

Medi | stac®は、1コンタクトあたり定格電流250mA(連続)、動作電圧300V ACに対応し、高密度な信号アプリケーションにおいても高い信頼性を発揮します。

さらに、Pulse-Lok®の自動ラッチ機構を採用しており、音と手ごたえによる嵌合確認が可能です。誤嵌合防止キー、EMI/RFIシールド、および嵌合時IPx7の防水性能を備えており、過酷な環境下でも確実な接続を提供します。

特長

  • 直径わずか約30.5mmの超小型サイズながら、132芯の高密度設計を実現
  • 複数の誤嵌合防止キーの設定が可能で、安全性を強化
  • EMI/RFIシールドにより、微弱信号の伝送にも対応可能な高いノイズ耐性
  • Pulse-Lok®に採用されている自動ラッチ機構により、直感的な操作と音・手ごたえによる嵌合確認が可能
  • 多彩なコネクタ形状をラインアップ
    - プラグ(ケーブル結線タイプ)
    - レセプタクル(ケーブル結線タイプ、パネル取付タイプ:前面/背面)

cStack™技術とは

cStack™ フレキ基板アセンブリは、特許取得のcStackコネクタが半田結線不要でフレキと基板を接続し、インピーダンス制御を取りつつ、高速伝送をローコストで実現します。

cStack™技術とは

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