Pulse-Lok®

Pulse-Lok®は、医療機器用途の課題に対応するために設計された自動ラッチ式コネクタです。プラグを差し込むだけで自動的にレセプタクルに嵌合するオートカップリング機能を備えており、直感的・確実・人間工学的な操作性を実現します。
メタルシェル、樹脂シェルを提供しており、5種類のサイズ展開、最大128芯の豊富な芯数バリエーション、5000回の嵌合耐久性などの特長を兼ね備えています。Pulse-Lok®は、医療分野の厳しい要求に応える高い性能により、医療機器向けコネクタとして多くの採用実績があります。
特長
- プッシュプルやバヨネット方式よりも簡単操作で、確実嵌合(低挿入力、手に馴染むデザイン)
- 触覚で分かる嵌合確認
- 5種類のサイズを標準展開(PL500, PL700, PL900, PL1200, PL1600)
- 最大128芯の芯数を標準ラインアップ
- 6色のカラーバリエーション
- 多彩な誤嵌合防止キーオプション
- エンジニアード樹脂、またはメタル製シェル(EMI/RFIシールド対応)
- ハイブリッド配列のコンタクトを組込み可能
- オーバーモールドケーブルアセンブリで提供可
- タッチプルーフ構造、コンタクト保護構造により、高頻度の繰り返し嵌合に対応
- 耐衝撃に優れた堅牢なシェル構造
- 曲げ、ストレイン、衝撃に強いケーブル保護設計
- 5000回以上の嵌合耐久性
- IP67の防水防塵性(嵌合時)
- 蒸気、ガス、ガンマ線などによる再滅菌に対応

主なアプリケーション例
